看板の種類

Types of signs

サインとは、様々なシーンの中にあり、人がそれを見るだけで現在どこにいるのか分かり目的地に辿り着ける、言わば「街の案内人」のような役割があります。

看板の種類 シンボルサイン シンボルサイン 懸垂幕 懸垂幕 突出しサイン 突出しサイン 行灯サイン 行灯サイン 屋外テント 屋外テント 壁面サイン(非電照) 壁面サイン(非電照) 壁面サイン(電照) 壁面サイン(電照) 屋上広告塔 屋上広告塔 銘板 銘板 銘板 自立サイン 自立サイン ウィンドウサイン(入口周り) ウィンドウサイン(入口周り) ウィンドウサイン(入口周り) ウィンドウサイン(入口周り) ウィンドウサイン ウィンドウサイン ウィンドウサイン

サインとは

俗に言う「看板」のことであり、宣伝、広告等の目的で設置します。 主に屋外に使用されるものを指す場合が多いですが、室名表示や施設案内表示、誘導表示、ディスプレイ用のパネルなど屋内で使用されるものも看板であるといえます。 英語でsign(サイン)と言い表され、「標識」「目印」といった意味合いも持つことから、宣伝、広告の意味以外にも、見る人に対し情報を伝えるための表示物、また、建築物のシンボルとしての役割も果たします。 サインは瞬間的に見る場合が多く、「分かりやすさ・見やすさ」に加え「デザイン・色」なども考慮し、印象に残り、街の景観、建築物の外観を損なわない物を提案していかなければなりません。また、サインと言うものは、定期的なメンテナンスが必要です。 当社は、サインの耐力を十分に検討した上でフレーム造りをし、企業イメージを最大限に引き出すフェイス造りを目指しています。

看板本体以外に必要な項目

看板工事の見積りに記載される項目には、看板製作費と施工費以外にも様々な項目が明記されています。例えば、高所での作業が必要な場合、高所作業車やユニッククレーン車などの費用が掛かります。また、周辺道路の状況によっては、交通誘導警備員等を手配するための費用などが掛かります。そういった看板そのもの以外にかかる費用があります。

参考例

  • ・本体枠(ステンレス加工 シート貼り)
  • ・ブラケット※突出しサインの場合(ステンレス加工 シート貼り)
  • ・表示(ステンレス箱文字加工・シート切文字貼り)
  • など
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  • ・現場施工費
  • ・運送/搬入費(4tユニック車)
  • ・レッカー車使用費(5tラフター車)
  • ・高所作業者使用費(スカイマスター20m)
  • ・交通誘導警備員等の手配費
  • など
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※申請・許可などについては「屋外広告物条例のしおり」をご参照ください。

突出しサイン

突出しサイン(袖看板)【電照・非電照】

建物から出っ張っている看板です。車両や通行者の進行方向に垂直に設置されるため、両方向から見え遠視効果もあり、店舗の位置や存在をアピールでき、遠方からの目印にもなりえるサインです。

壁面サイン

壁面サイン【電照・非電照】

建物の壁面に設置する看板です。大型・小型様々なサイズ・タイプがあります。高いところに設置すると視認性がアップします。また、店舗正面など歩行者等の目にとまるところであれば、お店のメニューや営業時間等、より多くの情報を掲載することも可能です。スポットライトなどで看板を照らしたりして、夜間も目立たす事が出来ます。
(内照式・文字発光タイプ・パネルタイプ・ステンレス箱文字など)

自立サイン

自立サイン【電照・非電照】

地中に基礎工事を行い、建て植えする大型看板の総称です。お店の認知度アップやお客様の誘導を目的として設置されることが多く、一般的に車道・歩道沿いに設置されます。また、企業やクリニック・店舗のシンボル的な看板として設置される場合もあります。
(ポール看板・タワーサイン・シンボルサイン等とも称されます)

【施工事例写真】
屋上広告塔

屋上広告塔

主にビルの屋上に設置されてる看板です。大型のものが多く、ネオン・LED等の照明を使って、夜間のアピールも可能。遠くの人にも見えるように単純な内容(社名・ロゴ・商品名だけなど)が一般的です。

(ライトアップ・内照式・文字発光型など)

ウィンドウサイン

ウインドサイン

窓に表示する看板です。設置面がガラスということもあり、穴を開けたりという施工ができないため、塩ビ系シートを文字などの形に切り抜いて貼り付けたり、インクジェット出力したものを貼り付けたりするのが一般的です。また、何かを表示する目的以外にも目隠しのため、すりガラス調フィルムなどを部分的に貼り付けしたりする場合もあります。

(塩ビ系フィルム切り文字貼り・インクジェットシート出力貼りなど)

【施工事例写真】
銘板サイン

銘板(名板)

平板に銘柄(会社名など)を表示した看板です。「銘板」と「名板」の違いとしては、「銘」は金属板に、「名」は金属を含む紙・木・プラスチックなどあらゆる材質の板に記すことを表します。

(エッチング銘板・鋳物銘板など)

行灯サイン

行灯サイン

本体に照明器具を内蔵した内照式看板です。最近は、電源装置が不要の100V直結LED電球・ソーラーバッテリー組込型や、面発光LED光源型導光板なども登場している。

(アクリル面発光・フレキシブルフェイスサインなど)

屋外テント

屋外テント

お店入口や軒先部分などに日よけ、雨除け、テント屋根、看板目的として使用する業務用のテントです。 様々な形状、デザインがあります。

懸垂幕

懸垂幕・横断幕

テント生地や厚めの丈夫な生地を屋上などから吊り下げる広告物。百貨店・マンションなどでよく見かけます。縦長のものが懸垂幕・横長のものが横断幕。

その他

・チャネル文字

文字を立体にすることにより、より存在感のある表現が出来ます。素材はカルプ、ステンレスなどで製作可能です。LEDを文字の裏に入れたりなどといろんな工夫ができます。

・LEDサイン

ネオン管が入らない薄型サインや文字厚の薄いサインなどの裏に取付けることができます。ネオン管に比べ、長寿命・省エネも特徴のひとつです。

・ネオンサイン

直径8~15mmのガラス管に、ガスを入れ発光させるサインです。 文字の形に曲げたりできるので、お店のマーク・社名などにも使えます。ネオン管だけの看板だと、昼はあまり目立ちませんが、夜はネオン管にしか出せないような雰囲気を出します。

・案内板

公共施設や商業施設などにある「フロアガイド」「トイレ表示」「エレベーター」「エスカレーター」「非常口」など。 主に壁や頭上に設置されることが多く、目立つ存在ながらも施設内を楽しむ人の邪魔にならないよう設置してあるのが特徴です。

・室名表示

屋内各部屋の扉や周辺の壁面へ表示・設置されることが多く、プレート(札)やシート切文字などで表現されることが多いサインです。